▲私もアウトドア派に転向です!
先日、山の手のもみじの数枚が紅色衣替えをしているのに気付きました。秋ですね。犬にとっては最高の季節。だって夏に出る危険な生物たちも冬眠の準備を始めてくれるし、体につきやすい虫だって勢いをなくしています。それに動いても体温が適度に温かくなるだけで、熱中症の心配もありませんからね。

こんなに素敵な季節におススメは、絶対に『山歩き』です。この言葉を出すと、たいていの飼い主さんは、「私はインドア派なんですよねー」と答えてくださいます。そうですね。私ももともとは超インドア派の人間でした。ところが犬と暮らすとそうはいきません。

だって、彼らはアウトドアの生き物ですよ。しかも、超ド級で田舎好きときています。

平坦な街中のアスファルトを歩く犬たち。後脚がおかしくなっていませんか? 非常に多くの犬たちが、体重を前にかける2足歩行に近い状態で歩いています。そのため、4つの脚のバランスをみると後ろ側が妙に頼りない感じです。
実は、私のパートナー犬『オポ』も、アスファルト歩行を続けた結果、後ろ脚を地面にひいて歩くことが出始めました。後ろ脚がうまく機能していない証拠です。山で暮らす歴史の長い犬にとって、硬くて平らなアスファルトは歩きにくいもの。関節に負担が生じ、歩行に支障が出ています。

こんな時には、やわらかい土の絨毯でできた、なだらかな斜面のある山道を、長い時間をかけて歩く山歩きがおススメです。微妙な斜面を歩くことで、脚の使っていない筋肉や機能を回復し、やわらかい土は犬の体を柔軟に鍛えてくれます。都会の道で脚をひきずったオポも、山歩き中には、そんな行動を見せたことはありません。

「君たちに必要なものってこんなに硬い地面じゃないよね」と、2足歩行の私たちのために作られた人工の道を歩きながら、付き合ってくれる犬には感謝の気持ちでいっぱいです。

お礼にたくさんの山歩きをします。人が数メートル進む間に、犬の方は行ったり来たりで大満足。こんな笑顔を見ると、やめるわけにはいかないじゃないですか。

ということで、犬と共に私もアウトドア派に転向です。

犬と暮らすってステキなことです。新しい楽しみをいっぱい教えてくれますからね。
山歩きもそのひとつ。さあ、山に出かけましょう!
宮武先生のオフシャルホームページ[Good Boy Heart]
http://www.goodboyheart.com/
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