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| 最高の治療は、 最愛なる家族の存在です。 みなさん、こんにちは。ヨッシーです。みなさん地震どうでしたか? 福岡市西区、中央区、博多区にお住まいの方、大丈夫でしたか? ヨッシーのいる東区の山沿いではそれほど問題なかったのですが、海沿いの香住が丘や香椎浜といわれるところは、多大な被害が出ているようです。瓦がすべて落ちて屋根がなくなったり、食器などの家具が壊れたり、みなさん大変な思いをされているそうです。 ヨッシーの病院は東区でも山側なので揺れもあまりヒドクありませんでした。でも、この地震である思い出が頭の隅から蘇ってきました。その思い出とは、神戸の震災のことです。 ヨッシーが通っていた鳥取大学は神戸からはすごく遠いのですが、その地震は凄かったです。朝まだ明けきれない早朝、その地震は起きました。震災地から遠い鳥取でさえ、枕元にテレビが落ち、本棚が倒れてきました。実家の大阪(京都に近いのですが)では、すべての食器が壊れ、仏壇が倒れ、家にひびが入りました。そんなひどい震災であったため、鳥取大学の動物病院にも震災で傷を負ったワンちゃん達が数多く運び込まれてきたのです。その中の1人にボルゾイ犬がいました。震災のため家の下敷きになり、腰椎を骨折し、後ろ足が麻痺してしまい手術を受けた子でした。震災の影響か、それとも骨折の痛みからか、ものすごく神経質で、術後のリハビリをしようと私達が介護をすると、ものすごい勢いで噛みついて怒っていたのを覚えています。僕を含め、何人噛まれたかわかりません。みんな血をたらしながら、リハビリを続けたのです。でも、なかなかリハビリの効果が出ずに、みるみる後ろ足が細っていき、骨と皮だけになっていきました。そしてだんだんと元気がなくなり、食欲もなくなり、弱っていくのが、学生であったヨッシーでもわかりました。生きようとする気力が見られないどころか、まったく感じられないのです。いつも夜になると悲しい声で「トオボエ」をしていました。ウォーウォーと。今、30歳になって思うと、そのボルゾイの子は家を失い、家族を失い悲しかったのでしょう。生きようとする気持ちが、心の底からわかなかったのかもしれません。最後の日は眠るように亡くなりました。家族の方は最後までわからずじまい…。先日の福岡の地震でふと思い出した、二度と遭遇したくない思い出でした。 |
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